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うさと usaato

お知らせ

11/23日ソムヨットさんのお話会ご報告

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先日2年ぶりに行われた、うさとのテキスタイル責任者ソムヨットさんのお話会
今回は約30人の方にお越しいただき、事前募集していた質問や、
当日会場から出た質問をソムヨットさんに答えていただきました。
 

質問の内容は、タイやラオス、日本への想いについてや、日本の服作りのこと、
また日々の暮らしをどう過ごすかということなど・・・・
まとめてみましたので是非お読みください!
 

「布作りへの想いについて」
タイの暮らし中では、衣食住以外、薬も最も重要なものの一つだと考えられます。
4つの中でも「衣」は、生まれてから死ぬまで体に24時間に身につけており、
主な役割は寒さ、暑さ、虫などから守るためということがありますが、
「衣」は心の部分に大きく影響する。
衣は、自分の背景、文化、出身を表すもの。
民族衣装は、一目でどの国の地域の人なのか、すぐ分かります。
しかし、その役割はどんどん忘れさられ、服は流行に流され、
使い捨てになってしまう傾向にあります。
うさとの服は今の資本主義の中、ファッションではなくて、
服の本当の役割を果たしてもらいたいと願っています。
 

「日本においての衣の自給について」
日本では布を織るのが難しいと思いますが、やりたい気持ちを大切にして欲しいです。
やりたいという気持ちがあれば、必ずいつか実現できます。
近代化の中、日本だけではなく、タイでも布を織る人も少なくなってきました。
ラオスでもこの次の世代、今の子供達の世代までは大丈夫だと思いますが、
それ以降はどうなるか分からないです。
 
「綿、ヘンプ、絹という素材について」
布の素材は、その土地の気候、文化、生活に合うものとなっています。
同じ地方でも地域によって、使われてきた素材が違う場合もあります。
 

ソムヨットさんのお話の中で共通していたことがあります。
 
その行動は「足る」を知った上での行動なのか、
その行動は明るい道に続いているかどうか、また「苦」が少なくなるのか、
と行動する前に自分に聞いてみることでした。
 
参加いただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!